絶対なんてない毛皮

ムートンブーツの歴史と進化

ムートン(Mouton)とはフランス語で、羊の毛皮のことを指します。英語ではシープスキン(Sheepskin)といい、どちらも同じ意味ですので、ショップなどでシープスキンと見かけたら羊の毛皮、ムートンのことだと思って問題はありません。 日本ではムートンブーツと言うと冬場だけ履くイメージですが、アメリカ等の国では夏場でも裸足でシープスキンを履くこともあるのだとか。羊の毛皮は通気性が良く、湿気のこもらない構造になっているのが分かります。 もともとムートンはオーストラリア発祥で、農夫達が愛用していましたが、海外のセレブが履き始めたことで瞬く間に世界に広まりました。ちなみにオーストラリアでは、今でこそシープスキンと呼ぼうという動きが広まっていますが、昔から呼ばれていた名前はアグ(UGG)ブーツ。 日本ではアグと言うとムートンブーツのブランドの名前として広く知れ渡っていますが、本場オーストラリアではムートンブーツの総称がアグなのです。